20090120

年初めの展覧会

2007年2008年とお世話になっているgallery d.g.での『干支展』に作品を出品させて頂いています。

1月9日〜17日までだったのが、24日(土)までにのびて今も展示されています。

今回出品したのはペインティングの作品。
見た目は全然lineの作品と違いますが、土台の考えはまったく一緒です。
今年は塗りまくるとしになるかもしれません。



『干支展』
12時〜8時、日曜休廊、最終日5時まで
Gallery d.g. 
東京都中央区新川2-7-4 矢島ビル1F
Tel:03-3555-6127
e-mail: art2frontier@yahoo.co.jp
  
日比谷線、八丁堀より4分
東西線、日比谷線、茅場町より7分
東京駅より17分


ご高覧いただければ幸いです。

20090112

描き初め -kakizome-

7才の甥と描き初めをする。

彼のpaintingは、描くというより、塗っている。
それも、絵の具を身体で味わっている。

黄色と青の戦いで始まり、赤の参入。
青と赤の大乱戦となり、
黄色い光の世界はどんどん消えていく。
そして、墨液の爆弾投下。
悪魔が世界を飲み込んでいって大変だ〜〜!!

筆で始まり、次には手で、そして、
足へと移りズボンを脱ぎ出し四肢全導入。
感覚全動出動!

彼の身体も、頭の中も大忙し。
そして最後は絵は泥団子になる。

それで良いのだと思う。

最後は彼を抱きかかえお風呂に直行!
パンツもTシャツも着たまま湯船にドボン!
彼は一人お風呂で、彼のファンタジーの世界の続きを。

わたしは、一人部屋で汚れた床を拭きながら
人はいつから色を塗り始めたんだろうと思いにふける。

20090104

12月13日 子ども達の作品展でのワークショップ

様々な音を8小節だけ演奏してもらう

その音を聞いた印象を一本の線で表現してみる




曲に会わせて色で描く 
曲はラフマニノフの「ヴォカリーズ」



演奏してくださった方のプロファイル
ビオラ:遠藤幸男
秋田出身。
1974年イギリス留学。1982年新星日本交響楽団に入団。
1984年より1年間、ドイツ、フライブルグに留学。
1990年札幌交響楽団に入団
1922年より、副首席奏者を務める。現在、オーケストラ活動のかたわら室内楽に数多く出演。
ビオラ、室内楽を フレット・アプルホワイト、フレット・リドル、ウルリッヒ・コッホの各氏に師事。
 
ピアノ:山本加奈子
札幌大谷短期大学ピアノコース卒業。同校専攻科終了。クランツコンサート、三岸好太郎ミニリサイタル、札幌新人演奏会等に出演。また、リサイタルの伴奏ピアニスト、合唱団、声楽、器楽などの伴奏など、幅広い演奏活動をおこなっている。ピアノを、大森眞由美、滝沢かおり、伊藤巌各氏に指示