年末からずっとばたばたしていて本当にしたいことしなくてはならないことになかなか取りかかれなかった。ようやく、今日は午前中からようやく取りかかれる。作業は着々よ前進しはじめて。ホッ。(^_^);
ずっといろいろ書きたいことがあっても、タイミングをのがしてなかなか書くことが出来なかった。
妊娠がわかってあっという間に時間が過ぎて、来週は7ヶ月目に入る。最近はお腹の中でグルグル動いているのを感じて、少しずつお腹の中にこどもがいるんだな〜と実感が湧いてきて、ちょっといとおしさを感じてきたり。
でも、最初の頃は40過ぎての結婚で、こどもが出来るなんて全然期待も予想もしていなかったので、最初は狼狽えるばかり...。妊娠が分かった時に思ってことは、最初に予定していたこととやりたいことの計画が全部くるって、しかも、人も関わっている計画もあるしどうしようかと悩んでばかり。そして、その次は、作品を作り続けることが出来なくなるんじゃないかと悶々としてばかり。新しい命を授かった喜びとは全然ほど遠くて、本当に赤ちゃんには申し訳ない限り。
2ヶ月ぐらい葛藤したあと、「これも神様からの計画」とようやく落ち着いてあるがままを受け入れる。この葛藤を通して、自分がどれほどに色んなものを握りしめていたのかを気付かされる。本当にあたしったら〜。という感じ。
たぶん、これからも折りに触れ握りしめている自分と向き合うことになるんだろうな。
一度落ち着いてからは、呑気に「妊娠・出産」と向き合っている? つもりだったけれど、先週はけっこう私も緊張しているんだな〜と自覚。
何が私を悩ませていたかというと、出産の時にあそこをチョッキンと切られることが無性に怖かった。それは、昨年出産した従妹が出産の後そこがいたくて大変だったというのを聞いていて「チョッキン怖い症候群」になっていたらしい。しかし、私が通っているクリニックで出産した妹から、「そこの先生は縫うのがとっても上手だから切ったのも縫ったのも分からないくらい痛くなかった。」というのを聞いた後、自分の不安の70%以上が消えてなくなった。自分軒持ちが軽くなったのに気がついた時に、自分の状態というのを自覚した。
40を過ぎると「初めての体験」に遭遇することは滅多になくて、あったとしても今までの経験を照らし合わせてこんな感じかな〜と自分の中でシュミレーションが出来たりするものだけど、今回はそうはいかない。それが私を狼狽えさせているんだな〜。と改めて自覚。
まあ、色々握りしめている自分も、狼狽えて情けない自分もかわいい「わたし」。全部受け入れてあたらしい経験を楽しみながら一歩ずつすすんでいくしかないかな。
そうそうと、ポコポコお腹の中からノックが来る。
f.
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